更新する場所をまとめます。
ぽつぽつマンガを描くようになって2年程経ちました。
そんな中、昨年秋から始めたnoteのコメントで勧めて頂いたこともあって今年春からtwitterを初めたところ、元々書いていたブログとnoteとpixivのそれぞれで「同じことを4回投稿する」という訳のわからない状態になってしまいました(´◦_◦`)
数箇所投稿すること自体は結構平気なのですが、ほぼ同じ内容の投稿×4は何だか気持ち的にしんどいぞ・・・ということで、「画像がドラッグアンドドロップで投稿できるnote」「反応がよく、ちょこちょこと思いついたこともスモールステップで投稿できるtwitter」の2つに絞って投稿していくことにしました。
ブログは、マンガの更新はせずに「思いついたことのメモ帳」として使おうと思います。最初の頃更新していたようなとりとめのない考えについても書いていきたいです。ツイッターでもたまに迷惑な量の連ツイを書きちらしているのですが、そういうものをまとめておいたりもしたいです。(たまに、後でマンガにしようと思っても流れすぎて拾えない時があります。)
今後基本的にブログでのマンガの更新は休止する予定ですが、今まで投稿したマンガはそのまま残します。今まで読んで頂いて、ありがとうございましたm(_ _)m
マンガはこれからも細々と描いて、twitterとnoteで投稿していきます。
note→ https://note.mu/anaguma_ibisya
twitter→ https://twitter.com/ame_satoko
マンガのタイトルは、昭和の終わり~平成の始まりにかけて生まれた世代には分かるかもしれないゲームのセリフなのですが、分かる方いらっしゃるでしょうか?夫は「心がピンピーン!」と言っていたので「正解です。」と返しました。(羽生さんの将棋ソフトのモノマネが我が家で局所的に流行っています。)
心のプールと感情の水
マンガに描いた話の後で「嬉しい」「楽しい」などポジティブとされる感情も溢れるとどうなるか、何が排水を詰まらせるのか、など、色々二人で考えて話し合ったりしていました。
「わ」を作ること、入ること。
「人の輪」の仕組みについて、コウと話したというマンガです。途中、手を使って説明している時、心の中で『今私メタラーみたいになってる・・・』『私は今スタンハンセン・・・』などと思っていましたが、何とか最後まで集中力を切らさず話せたので良かったです。
コウの成長
今朝、コウの成長に驚く出来事があった。
コウは基本的に二つのことが同時にできない。その結果、子供によくあるような横着で雑な行動ができず、どこか丁寧過ぎたり幼すぎたりする動き方になっていることが多い。
行儀としては叱られることかもしれないが、例えば、目線をテレビに固定したまま丼を口元へ持っていき米を箸でかっこみ、テレビを見たまま口を動かすという動作。こんないかにも小学生っぽい動きが、昨年までのコウにはできなかった。テレビを見たら止まってしまう。食べていたらテレビは見られない。そんなコウがテレビを見ながらわしわしとご飯を口にかっこみ、テーブルに茶碗を置いてモグモグと口を動かすのを見た時、『わ、小学生みたい!すごい、今ここに小学生がいる!』と驚き、不思議な感動を覚えた。
そんなコウが、今朝すごいことをやってのけた。トーストを載せたトレーを両手に持ってキッチンからダイニングに向かう途中、両手で持っていたトレーを片手に持ち替え、カウンターの上に乗ったコップ(水)を片手で持って席まで運んだのだ。
コウは現在小学校高学年の男の子で、上記の一連の流れが凄いと言われても何が凄いのか今一伝わらないのではないかと思うのでしつこく解説すると、まず3年くらい前までは、そこそこの内容物の入ったコップは危なっかしくて運ばせられなかった。(まず間違いなくこぼすし、それによってコウ自身がパニックになる。)
本人も自覚しているので、コップの水面を見ながら慎重にそろそろと運んでいた。(そして時々周囲の物にぶつかっていた。)2年くらい前には、コップ単品なら上手に運べるようになっていた。去年は、汁物を安心してトレーで運べるようになっていた。(それまでは単品で運ばせていた。)
今朝のような状況であれば、多分一昨年ならトレーを置いてから水を取りに行っただろう。去年ならトレーを一度カウンターに置き、そこにコップを載せてから運んだと思う。
それだって充分凄いことなのだ。それが自然にできるようになるまでは「あ、水、どうしよう・・・トレー・・・えっと・・・」とおろおろするばかりのコウだった。私が「まず先にトレーを置きに行ってから水を取りにおいで」とか「一旦トレーを置いてそこに水を載せたら運べるんじゃない?」とか言って促すことで、初めて出来るようになった。それくらい、コウにとって咄嗟の判断や行動の組立、優先順位を決めることは難しいことなのだ。
しかも、教えたら次からすぐできるようになるわけではなく「えっと・・・どうするんだっけ・・・・?」とマゴマゴしながら頑張って手順をなぞる期間を経て、ようやく習得していくわけで・・・・『ふつうこれくらいできるでしょ』を『できる』にする為に、彼は長い道を黙々と歩いている人なのだ。
(今こうして書いていて思うに、当時は上記の言い方だと「え?置く?どこに?え?」となっていた可能性すらあると思う。)
そんなコウが、『両手で持っていたトレーを片手に持ち替え、カウンターの上に乗ったコップ(水)を片手で持って席まで運んだ』なんて・・・・!奇跡か!成長すごいな!
・・・そんな風に、今朝私は1人で凄い凄いと(表面上平静にしながら)興奮していたのだけれど、あまりに自然なこと過ぎて忘れてしまいそうなので、こうして書きました。そんなコウの(私的には)飛躍的な成長の記録でした。