ASDとADHDは私の全てじゃないけれど

成人になってからASDとADHDの診断を受けた人のブログです。ストラテラを服用しつつぼちぼちやっています。

コウの発達の過程(乳児期)

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コウの生育歴について、大体は過去に漫画で大雑把にまとめたとおりです。

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まず、赤ちゃんの頃は寝ない反り返るギャン泣き大王という感じでした。子供のことを王子・姫と呼ぶ親御さんがいらっしゃるようですが、コウの場合は王子というより暴君といった感じで、寝不足でフラフラしていました。

 

「なるほど。子供は親にあやされて寝られるが、親は寝られないから産後は辛いものなのだな。」と納得した覚えがあります。

 

よく『赤ちゃんが寝ている間は家事をしないで体を休めて』などと言いますが、下ろせないタイプの赤ちゃん(場合によっては立ち止まったり座ったりすることを許さないタイプの赤ちゃん)の場合、本当に寝る隙がないんですね。しかも赤ちゃんは睡眠時間を確保できているので元気。

 

それでもブログを見ればもっとすごい赤ちゃんもいるようなので、「抱いて歩き回っていれば寝るだけまだマシか・・・・」と思って過ごしていました。

 

運動能力などの発達は月齢相当で、1歳児検診までは問題なく通過しました。生後3ヶ月には頭をなでれば笑顔を見せました。(コウは今でも頭をなでられるのが好きです。催促されます。甘え方が年齢よりも幼い感じです。)

 

ごく普通の妊娠週数で分娩も異常なし、ミルクと母乳は混合で沿い乳なし、1歳で言い聞かせて卒乳。離乳食は6ヶ月から、好き嫌いはあるけど偏食というほどのものはなく、「赤ちゃんってこうよね」という程度の範囲。

 

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こうして書いてみても、乳児期はこれといって「今思えばあれは発達障害であることを示していたのだ・・・・」みたいな感じはないように思います。寝ないくらいでしょうか。それも、生後1年もすればある程度落ち着いてきたと思います。夜泣きはなく、『寝付きが悪い』『眠りが浅い』といった印象です。

 

と書いていて思い出しました。マンガにも描きましたが、ビニール袋のカシャカシャ音が嫌いで、近くで聞かされると泣いて怒っていました。

 

一般的には赤ちゃんウケの良い音ということで、赤ちゃんのオモチャにはビニール音のするものが多く、オモチャ選びの際は音を調べてから購入するようにしていました。強いて言えば、これが発達障害によるものっぽいと言えばそうなのかもしれません。(赤ちゃんにも好みだってあるだろうと思わないでもないし、よく分からないのが正直なところです。)